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【営業力強化vol.2】営業マンが商品原価を知って営業をすると

2017/08/04

【営業マンが商品原価を知って営業をすると】
‐貴社の営業マンは自社商品の本当の原価を知っていますか‐

最近の営業マンは、顧客の強いご要望という名のもと、簡単に値下げをしてしまうという営業幹部の方々の声をお聞きいたします。
どんな業界の会社様でも、この値段で売りたいという定価が定められています。
その定価の算出方法は会社様によって異なりますが、その算出方法や考え方を自社の営業マンはどの程度把握していますでしょうか?

営業マンは、売ることが一番の仕事かもしれませんが、そのコスト構造をしっかりと理解している営業マンとそうでない営業マンとでは、顧客との折衝力に圧倒的な違いが生まれてきます。
貴社では様々な提案シーンにて、数字で語れる営業マンが何人いらっしゃいますか?

人それぞれ強みは異なります。
人間的なアプローチが非常に得意な人、しっかりとお客様の声をヒアリングすることが得意な人、無愛想だが凄まじい提案を得意とする人、、、等々。

個性は人によって異なります。
ですが、数字力は学習すればだれでも身に着けることができます。
数字力と言っていますが、まずはその商品が出来上がるまでにどのようなコストが発生しているかを知るだけでいいのです。要は知るための仕組みを自社で考えるているかだけ。
共有をしようと思えば朝の朝礼の5分でもできるでしょう。それだけで顧客からの値下げに応じる営業マンは本当に減ってきます。

難しい原価計算や財務諸表との関連性を学ぶ必要はないのです。
まずはその商品が出来上がるまでのプロセスを営業マンみんなに考えてみてもらうのはいかがでしょうか。
他部署でこんなことをやっていたんだ!とか、部門間連携にもつながったりと、副次的な産物も生まれてきたりします。是非貴社でも営業マン教育の一つに、「商品の原価を知る」活動を行ってみてください。

弊社では、営業マンが押さえておくべき数字力を、日々の営業活動の中で学習することができる仕組みをご提供させていただきます。是非お気軽にお声がけください。