【新規事業vol.2】本業との連携は考えすぎない

2019/03/18












自社のビジネスモデルは今後何年間
生き続けることが出来るのであろうか。

これまでになかった新しい技術革新が毎日起こり続けている中、
経営者の不安は増すばかりである。
反面、その危機感すら抱けていない会社もまだまだ多く見受けられる。

皆様の会社はどうであろうか、
これからも伸びていく産業であろうか。
何かを足したり、かけたりすることにより、
今よりも多くの需要を獲得していけるだろうか。

新規事業や用途開発は本業に集中しながらも常に考えていかないといけない。
そもそも本業という考え方が思考の創造性を奪っているのかもしれない。

自社のコアテクノロジーは何なのか、
そこから新規事業を考えていくという発想をしながらも
敢えてそこから離れた発想で考えるということも重要なのかもしれない。

コアテクノロジーから考えるという発想、
多店舗展開等のノウハウから考えるというビジネスモデル、
クライアント層から考えるサービス、
人口の増減や顧客年齢から作り上げるネットワーク 

現在の我々は、家にいながらも様々な智に触れることが出来る。
ITをフル活用し、実際に足も動かし現地現物を忘れず、知恵を絞りだし、
固定概念に縛られるすぎることなく、常に柔軟性を持って物事を判断し、
取り入れていく。

足りないものは何なのか、
人、モノ、金、情報、時間、、、

勿論、余計なことに手を出しすぎず、今の事業に集中をするということも
重要な意思決定である。

貴社のビジネスモデルはあと何年間生き続けることが出来る想定で
経営をされていますか。